プラハ国立応用美術アカデミー・UMPRUM (AAAD) 木版画ワークショップ
Day1
木版画ワークショップが始まりました。現地での準備に約3日、同行の田中さんと進行の入念なチェックやスタッフの協力もあってほぼ問題なくスタートしました。
参加人数は先生、生徒を含めて15名。皆さん版画の経験はリノカットなど凸版画はずいぶん作っているようでした。
今回は彫りやすいシナベニアということもあって、どんどん彫り進んでいきます。
スケッチからの転写作業。
基本的にトレーシングで行いました。
できるだけ描画をシンプルにし、プラハでは入手の難しい版下紙の使用は説明だけで済ませました。
なごやかに雑談しながら、手は動いていきます。
作品サイズは内見当・外見当で変えました。
外見当は人数分を学校に頼んでおいたら、サイズどおり6mm厚のL字ができていました。
カット台も作ってもらいました。
写真は見当作りの説明中。
まずは1版目の製版に集中するようにという指示です。2版目以降はまた刷ってから。
これは建築物のようです。
伝統的な民族衣装のイメージです。4版目を刷るころが楽しみです。
ワークショップは10月17日(金)まで。大学院生を対象に午前・午後開催します。
学校から徒歩5分くらいで、プラハ旧市街広場です。
UMPRUMの正面にはドボルザークホールが
建っています。
約19年ぶりのプラハ再訪です。当時に比べ街は修復工事が行き届いてとても整理された感じがします。
たいへんきれいです。
Day1
木版画ワークショップが始まりました。現地での準備に約3日、同行の田中さんと進行の入念なチェックやスタッフの協力もあってほぼ問題なくスタートしました。
参加人数は先生、生徒を含めて15名。皆さん版画の経験はリノカットなど凸版画はずいぶん作っているようでした。
今回は彫りやすいシナベニアということもあって、どんどん彫り進んでいきます。
スケッチからの転写作業。
基本的にトレーシングで行いました。
できるだけ描画をシンプルにし、プラハでは入手の難しい版下紙の使用は説明だけで済ませました。
なごやかに雑談しながら、手は動いていきます。
作品サイズは内見当・外見当で変えました。
外見当は人数分を学校に頼んでおいたら、サイズどおり6mm厚のL字ができていました。
カット台も作ってもらいました。
写真は見当作りの説明中。
まずは1版目の製版に集中するようにという指示です。2版目以降はまた刷ってから。
これは建築物のようです。
伝統的な民族衣装のイメージです。4版目を刷るころが楽しみです。
ワークショップは10月17日(金)まで。大学院生を対象に午前・午後開催します。
学校から徒歩5分くらいで、プラハ旧市街広場です。
UMPRUMの正面にはドボルザークホールが
建っています。
約19年ぶりのプラハ再訪です。当時に比べ街は修復工事が行き届いてとても整理された感じがします。
たいへんきれいです。